お知らせ
クラブ紹介
会員専用
その他
ホーム

会長挨拶

「ロータリーをもっと知ろう、そして楽しもう」

2025〜2026年度 滝川ロータリークラブ会長 髙橋 賢司

私は、40年余りの公務員歴を経て株式会社空知自動車学園に就職し、代表取締役となり、 故川口義弘会員・山口清悦会員のお誘いを受け2017年3月ロータリークラブに入会させていただき、9年目を迎えました。 滝川ロータリークラブの長い歴史の中であまり例のない経歴ですが、快く受け入れて下さり、 感激の気持ちと感謝の念が交錯し入会のあいさつに立ったことを思い出します。 当社出身の会長は、チャーターメンバーであり、空知自動車学校創業者の故田中君太郎氏が第10代会長、 前社長の故西井勝明氏が第59代会長で、これまた稀有でありますが、オーナー系でない企業から3人目の会長となります。 先達を偲び、畏敬の念を忘れずに、またこれまで様々お世話になりました方々に対し恩返しの気持ちをもって第68代会長として精進する所存です。

当社は、株式会社として利益を追求する一方、交通安全教育センターとしての奉仕活動で学校、 団体等の要請により交通安全教室を開催するなど地域社会の一員として貢献する企業を目指しており、 ロータリー活動との親和性は極めて高いと感ずるところでありますが、ロータリーの目的の第2「職業上の高い倫理基準を保ち、 役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること」に 少しでも近づくよう努めたいと思います。

2025〜2026年度マリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴRI会長(ブラジル・サンパウロサントアンドレRC)は、 2月10日国際協議会において、次年度のメッセージ「Unite for Good(よいことのために手を取りあおう)」を発表され、 ロータリーは成長、奉仕、つながりを大切にし、「革新」「継続性」「パートナーシップ」を成長の柱に進むべきと方向性を示されました。

今年度の会長テーマは、9年目の私自身の反省を込めてのテーマとして、いま一度振り返りロータリーを知り、 仲間を知り、互いを尊重し、活動を楽しみたいとの思いを込めて「ロータリーをもっと知ろう、そして楽しもう」とします。 ロータリーは知れば知るほど面白くなります。四つのテストに代表されるようにロータリーは自らの行動をより良い方向へと 導いてくれると信じ、仲間との出会い、交流、親睦は一生の宝と信じ、ロータリーの五大奉仕の活動は地域社会が必要とし、 地域社会を持続へと導き、世界平和と青少年の夢をはぐくみ、次世代への明るい未来を拓くと信じて手を取り合いましょう。 ロータリーの原点に立ち返り、仲間を広げ活動の第一歩である例会に出席しましょう。